正しい姿勢を保つと疲れてしまう人へ!原因別のアドバイス
立ったばかりの赤ちゃんをイメージしてもいいかもしれません。どこかに寄り掛かって姿勢を固定するのではなく、バランスを取って立つイメージです。
片脚に体重をかけて立つ、反り腰など、体重をどこかに偏ってかける癖がある人
足指やかかとにバランスよく体重をかけて立つようにしましょう。またお尻と脚にバランスよく体重をかけて座りましょう。
立つときは地面についている10本の指とかかとにバランスよく体重を乗せて立ち、座っているときは座面と地面についているお尻と足裏に、前後左右均等に体重をかけることを意識してみてください。
姿勢を良くしようとすると、過剰に胸を張ったり、背中や肩甲骨を緊張させている人
頭を高い位置に置くようにしましょう。
ろうそくの炎や煙のように、自然と天の中心に向かって高く昇っているものをイメージして頭を高い位置に置きます。頭を高くするだけで、余分な肩や腰などの力を入れなくても背筋は伸びますし、必要なお腹の力が入りながらもリラックスしながらまっすぐ立って(座って)いることができます。
正しい姿勢をキープできるように
普段の姿勢が悪い人ほど、正しい姿勢を保とうとすると疲れてしまいやすくなります。