ホットヨガの元祖!室温40度で行うビクラムヨガの特徴や効果
ヨガを始めてみたいけど、種類が多すぎてどれを選んだらいいかわからない。そんなあなたに、今回はホットヨガの元祖・ビクラムヨガについてご紹介します。その特徴や効果など、教えていただいたのはヨガインストラクターのHikaru先生です。
ビクラムヨガとは
ビクラムヨガとは、インドで1946年にビクラム・チョードリー氏により考案されたヨガの流派の一つです。ホットヨガの火付け役となったビクラムヨガは決められた室温、湿度、90分間のクラス構成で決まったポーズを行います。これは安全にポーズをとるためであり、ビクラムヨガを教える先生は解剖学などをしっかり学んだ、ビクラムヨガの資格保持者となります。
ビクラムヨガの特徴
ビクラムヨガは他の流派と大きく異なる点として、室温40度、湿度も40パーセントの中で90分間、26のポーズを順番どおりに行っていきます。これはどのクラスでも、どこの国でも共通していますので、ビクラムヨガを行っている方は海外旅行先などでも変わらず全く同じ内容のレッスンを受けることができます。
また、インストラクターをする先生は前でポーズを取らず口頭で動きの説明をします。生徒一人一人をしっかりと見てくれるのもビクラムヨガの大きな特徴です。