ビューティ情報『BMI値が18.5未満は痩せすぎ!健康リスクや改善策について』

BMI値が18.5未満は痩せすぎ!健康リスクや改善策について

現在ダイエット中の方で、気づいたらBMI値が基準値を下回っていた、なんてこともあるかもしれません。今回は、BMIで痩せすぎと判断されてしまった場合の体への影響や改善方法などについてご紹介します。まずは、自分のBMI値を確認してみましょう。

目次

・BMI値とは
・BMI値で痩せすぎと判断されてしまった場合
・BMI値で痩せすぎと判断された場合の改善法
・BMI値を改善していく際のポイント
・BMI値を基準値内で維持するために心がけたいこと
・BMI値をチェックして健康管理を

痩せ過ぎの女性と体重計

BMI値とは


栄養士の女性

BMI値とはBody mass Indexの略で、体格指数と呼ばれる肥満度を測定する数値となります。日本の場合は、基準値が22に設定され、体重(kg)÷身長の二乗(m)で出される数値が22に近ければ近いほど健康であるというようにみなされます。

それ以外の範囲で言うと、18.5以上25未満の範囲に入ると普通体重、25以上を肥満、18.5未満を低体重というように判定します。

BMI値で痩せすぎと判断されてしまった場合

驚いた表情の女性

BMI値で痩せすぎ(低体重)と判断されると、体重が低過ぎることによっての健康リスクが高まると考えられています。具体的には、痩せすぎていることで基礎代謝量が低くなる傾向があります。

基礎代謝とは1日に運動をしていない状態でも消費する、人間が生きていく上で最低限消費するカロリーの量ですが、この数値が低いことで体の中でエネルギーを発生させる機関を使用する機会が少なくなってしまいます。

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