パーマを知って似合う髪型をみつけよう!パーマの種類と仕組みを徹底解説!
一般的にパーマというとコールドパーマを指すことが多く、普通のパーマです。このパーマは、髪が濡れているときにウェーブが強く出て、乾かすととウェーブが緩くなるという特徴があり、少し濡れた状態でムース等をつけて仕上げるのに向いています。ホットパーマに比べて取れやすい反面、髪への負担は限定できます。
・常温での薬剤反応でかけるパーマ
・濡れた状態でウェーブが強くが出る
・濡らしてからムース等でスタイリング
・ホットパーマと比べて取れやすい
・スタイルチェンジしやすい
・熱くないので根元からかけられる
・熱変性させないので負担が少ない
・施術工程が少なく時間がかからない
・縮毛矯正をかけた後はかけられない
ホットパーマの特徴
ホットパーマとは、薬剤反応に加えて加熱処理を行うことによってスタイルを形状記憶させるパーマです。60℃以上の加熱により髪のタンパク質の形が変化する「熱変性」という性質を利用しています。ドライ後にウェーブが強く出るのが特徴で、ねじって乾かすだけでコテで巻いたような仕上がりになります。縮毛矯正ストレートも同じ仕組みを利用したパーマです。持ちが良い反面、熱変性により髪へ負担が大きくなります。