糖質制限ダイエット成功へのポイントとは - 高糖質な野菜にも注意
同サイトでは、糖質の摂取量を「適切にオフにする」方法と押さえておきたいポイントを紹介している。
1点目は「糖質はゼロにしなくてよい」。糖質の摂取量ゼロを目指す必要はなく、1食あたり糖質20~30g前後と一定量の糖質を摂取することが大事としている。一定量を摂取すればダイエットが促され、健康的にやせることにもつながるという。
糖質20~30gは、白米の場合は70~80g(茶碗半分ほど)、パンなら食パン6枚切り1枚で摂取できる。糖質の高い野菜や煮物など砂糖を使った献立のときには、主食はそれより減らすことを心掛けるとよいという。
2点目は「高糖質の野菜に注意すること」。さつま芋・じゃが芋、里芋などの芋類全般やかぼちゃ、にんじん、とうもろこし、れんこん、ごぼう、グリーンピース、空豆、にんにく、ゆりねなど、水分の少ない野菜は高糖質な傾向にあるため、食べすぎには注意が必要だという。
3点目は「フルーツは食べる時間に注意する」。フルーツに含まれている糖質の中で最も大きな比率を占める「果糖」は、過剰摂取すると中性脂肪の蓄積を招くとされている。そのため、フルーツを食べる場合は「吸収」の時間帯である夜よりも、「浄化・排泄」