『アイドリッシュセブン』小鳥遊紡モチーフ。信頼度と好感度を高め、人との距離を縮めるメイク
ポイントは眉頭から少し離れた位置を始点にすることと毛の生え際よりやや上に当てること。
これが眉のフレームをはっきりさせないために重要なのです。眉尻まで到達したらパウダーを足して眉の上側を緩いアーチになるよう描いてください。眉尻は2の位置、小鼻と目尻の延長線上で止めます。3の眉頭は化粧筆に残ったパウダーで楕円になるよう余白を埋めたら完成。
“眉のフレームをはっきりさせない”を言葉で表現するのが困難なため知世メイクのアイブロウと比較しながらご説明します。
大道寺知世(『カードキャプターさくら』より)をモチーフにしたアイメイク。
ご覧の通り、紡眉は全体的にぼんやりとしており、地毛の存在感がありますね。
知世眉は肌と眉の境目がはっきりとしているが、眉マスカラによって地毛が目立たない仕上がりとなっています。
紡は凛々しい眉よりも柔和な眉の方が似合いそうですし、多少の野性味を残した(わざと)隙のある眉にすることでフレッシュさを表現しやすいと考え、このようなアイブロウメイクにしてみました。ここに眉マスカラをプラスすると垢抜けますのでお好みでどうぞ。
■チークの選び方