胸が大きい人ならではの悩み。着太り・肩こりを和らげる方法
一方、筋トレや激しい運動はバストアップしてしまう可能性があるため気を付けましょう。運動中はバストにかかる衝撃で、クーパー靭帯が伸びたり切れたりして、バストが垂れやすくなってしまうため、胸をしっかり支えるスポーツ用のブラなどを必ず着用してください。
食事
バストは女性ホルモン「エストロゲン」の働きによって大きくなります。食事の際には、このエストロゲンと似たような働きをする「イソフラボン」を多く含む、豆腐や豆乳などの大豆製品の過剰摂取は控えましょう。
おすすめなのは、ブロッコリーや大根、白菜などのアブラナ科の野菜。「インドール」という成分が、脂肪を蓄えようとする女性ホルモンの働きを抑制し、痩せやすくなります。
■胸が大きいことが悩みの方こそ、姿勢を正そう
「胸を目立たせたくない」という気持ちで、つい前傾姿勢をとってしまうと、逆に太って見えたり、全体にもたついた印象になったりします。
さらに、前傾姿勢は呼吸が浅くなり、肋骨が開いてしまうため、アンダーサイズが大きくなるというデメリットも。お腹は潰れ、バストは下垂し、老けて見えたり、疲れて見えたり、印象までも変えてしまいます。
悪い姿勢は体に負担をかけるだけでなく、プロポ―ションまでも崩してしまうのです。