胸が大きい人ならではの悩み。着太り・肩こりを和らげる方法
コンプレックスだからとバストだけに目をやるのではなく、トータルバランスでご自身のボディラインを意識してください。
きれいな姿勢は健康な体と美しいボディバランスを作ります。姿勢を正すと「バストが大きい」ではなく「スタイルがいい」と認識されるようになり、肩凝りや頭痛などの体の不調も軽減されます。
■大きいバストでも着太りしないファッションのコツ
大きなバストを隠すそうとするより、かえってラインのわかる服の方が太って見えません。バストのせいで着太りしてしまう方は、少しの工夫でおしゃれをもっと楽しめます。
首元を見せる
バストが大きい方は、タートルネックなどの首元が詰まっているものよりは、Vネックなどの少し首元が開いているものの方が、ボディラインをすっきり見せることができます。
メリハリを意識する
ウエスト周りがゆったりしていると、バストの大きさで太って見えやすくなります。チュニックやワンピースを着る場合は、上下の切り返しのあるものやベルトでウエストを強調するなど、体にメリハリを作りましょう。
柔らかいより硬い素材を
フワフワなシフォンやテロテロのサテン、シルクなど、薄手で柔らかい素材は、体を膨張して見せてしまいます。