2017年2月21日 14:00|ウーマンエキサイト

「子どもとの時間を大切にしたい…」悩める働くママに伝えたいこと

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妊婦向け媒体の編集長という職業柄、ハードな日々を送っている小林博子さん。過密なスケジュールをこなしているはずなのに、なぜか柔らかな笑顔で周りを癒す存在感。そんな小林さんに、日々の暮らしの中で大切にしていることなどを伺いました。働くママのヒントになる小林流のライフスタイルに迫ります。
「子どもとの時間を大切にしたい…」悩める働くママに伝えたいこと
小林博子さん 
ニンプス編集長。小学生の男の子と3歳女の子のママ。ニンプス内のコンテンツのほか、子育てメディアのコラム執筆。AllAbout「育児用品」ガイド。趣味はリサーチを兼ねて新しいママグッズを探しにお店巡りをすること。試したことがある妊婦さん向けのボディケアコスメの数は、たぶん日本一!(笑)
HP:http://ninps.com/

困っても笑顔を忘れない

「どんなに時間がなくても、朝の子どもたちとのバイバイは笑顔でするようにしています。仕事に向かう私自身も、学校や友達のところへ向かう子どもたちも、そのあとの時間を気持ちよく過ごしたいから。3歳の娘はまだ、朝ぐずってしまうこともあるけれど、保育園で別れるときは無理やりにでも笑顔を作ってます(笑)。仕事は、取引先とも同僚ともいい雰囲気で進めるのが一番と思っているので、自分が笑顔でいられるようにコンディションを整えることを大切にしています。
なので、洗濯は夜にする、翌日の服の準備は前日に(娘は服にこだわりが強く着替えに時間がかかるので、夜寝る時に翌日の服を着せて寝かせちゃうことも!)など、できるだけ家族みんなで朝の時間を気持ちよく持てるようにしています」。
「子どもとの時間を大切にしたい…」悩める働くママに伝えたいこと

限られた時間ということを常に意識する

「最初、子どもを保育園に預けて働くことに対しては、ちょっとした葛藤がありました。でもそんな葛藤があったからこそ、『子どもが保育園にいる間の時間を大切に使おう』と強く思えています。また、逆に子どもといられる時間も短いんだと意識して、一緒にいる時間をできるだけ濃いものにする工夫をしています。送り迎え中やお風呂の時間も「早くしなきゃ!」と子どもを追い立てるのではなく、覚悟して自分も一緒に楽しむことで、子どもの甘えたい気持ちを受け止めてあげることもできるようになりました。また、ラッシュ時間を避けるために30分から1時間、あえて自宅作業をしてから出社することもあります。その方が効率が良いので」。

朝ごはんで美容モードにスイッチを

「子どもとの時間を大切にしたい…」悩める働くママに伝えたいこと
「時間に追われて、自分の朝ごはんはトーストとコーヒーだけの生活が続いたころ、疲れが抜けにくくなったような気がして…。ママになってからは、自分の体調管理も子どものためなので、何とかしたいと思っていた時に、友達から勧められたのがチアシード。準備も簡単だし、今は毎朝、オレンジジュースに入れたり、ヨーグルトに入れたりしています。たったこれだけでも『カラダにいいものをとっている』という意識になって美容モードにスイッチが入ります」。

ストレッチは子どもと一緒に過ごす時間を楽しみながら

「子どもとの時間を大切にしたい…」悩める働くママに伝えたいこと
「ご飯を作って食べさせたり、宿題をみたり、お風呂に入れたり……時間的にはもういっぱいいっぱい。そんな中でも、隙間時間を見つけては、子どもと一緒にストレッチをしています。お休みの日の朝だったり、平日のお風呂上がりだったり。息子は、体が硬いのですが、サッカーを上達させたいという気持ちもあって、この家族でのストレッチタイムを一緒に楽しんでくれています。娘は、最初は一緒にやっていても、そのうち飽きて、お兄ちゃんや私にじゃれ始めて、ストレッチに負荷をかけてくれるいい役目を果たしてくれています(笑)」

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