「自分の顔への憎しみがピークに…」女性の整形級メイクが106万回再生、「目の大きさ違う」ナチュラルに”大化け”
だけど、メイクの研究を頑張るようになってからは、一つ一つのパーツを冷静に分析するようになったので、自分の顔の中で認められるパーツも少しずつ増えていきました。そういう意味でも、メイクを頑張るようになって良かったなと思います」
――メイクをしたことでの周囲の反応、一番嬉しかったエピソードなどがあれば教えてください。
「同性の友達に『なんかかわいくなったね!』と言われたのがすごく嬉しかったです。今思えばお化粧のおかげもあるけれど、少し自分に自信が持てて、明るく振る舞うことができるようになったのもそう言ってもらえた理由なのかもしれないと思います」
――自分に似合うメイクをすることで、綾瀬さんの見た目への考え方やコンプレックスに対する向き合い方はどう変化しましたか?
「今でも自分のすっぴんを見て落ち込むことがたくさんありますが、『でも化粧したら良くなるしな〜』と思えるようになったことで少し気が軽くなりました(笑)。劇的に顔が変わったり、自分を認めたりできるようになるわけではないけれど、メイクは私のことを確実に前に進めてくれるかけがえのない存在です」
■「“かわいくなるための努力”は完全にポジティブな理由であるべき」