2人に1人が「睡眠改善難民」。医師がすすめる快眠のコツとは?
20分程度あれば浅い睡眠となり、眠気と疲労感が軽減され、作業効率がアップするとされています。
睡眠不足は注意力や集中力、生産性の低下を招きます。ただし、16時以降の仮眠は避けるべきです。16時以降に仮眠を取ると、かえって夜の入眠時間が遅れ、十分な睡眠時間を確保することが難しくなります。16時以降に眠気を感じる方は「睡眠負債」のサインとなりますので、日ごろの睡眠時間の見直しを行うのが良いと思います。
休日の昼寝に関しては、1時間30分ほどが効果的と言われています。1時間30分ほどの睡眠は、睡眠周期の一つ分と言われ、浅い眠りから深い眠り、そして覚醒状態までに持っていくことが可能です。なお、休日の昼寝のことを「ホリデーナップ」と呼びます。
■調査概要
調査名:睡眠に関する実態調査
調査方法:オンライン上でのアンケート調査
調査地域:全国
調査対象:週休二日制の企業に勤める20代〜60代の男女999名
調査期間:2024年2月13日〜2月14日
調査企画:コアラスリープジャパン
補足:調査結果において、比率は小数点以下第2位を四捨五入しているため、必ずしも合計した数字が100%にならない場合があります。
(エボル)
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