「かもしれない」で広がる世界〜ヨシタケシンスケ 初の大規模展覧会を開催!
そごう美術館(神奈川県横浜市西区)では7月23日〜 9月2日まで、「ヨシタケシンスケ展かもしれない」を開催しています。
■ヨシタケシンスケ 初の大規模展覧会が開催中!
絵本作家としてのデビュー作『りんごかもしれない』(2013年)以降、子どもから大人まで大ブームを巻き起こしているヨシタケシンスケさん。
頭のなかに広がる果てしない妄想やアイデア、クスッと笑える人のクセやしぐさ、世界の真理をつくようなものの見方を細いペン先で描き続け、多くの人々をひきつけています。
ヨシタケさんは絵本を出版する以前から、イラストレーター、造形作家として活躍してきました。
初の大規模個展となる同展では、作家の発想の源である小さなスケッチや絵本原画、同展のためにヨシタケさんが考案した立体物や愛蔵のコレクションなど約400点以上を展示し、作家の「頭のなか」をのぞいてみます。
発想の豊かさに支えられたヨシタケさんの「かもしれない」展示空間をぜひ、体感してみてはいかがでしょうか。
◇「かもしれない」で広がる世界
『りんごかもしれない』は、どこにでもあるひとつのりんごから想像をふくらませて、視点を変えたり、考えたりすることの楽しさを教えてくれました。