【2024年、VIOケアの実態最前線】7割の⼥性がVIOゾーンの悩みを経験も、4割が何も対処していないことが判明
マツキヨココカラ&カンパニーはこのほど、全国700名の⼥性を対象に「⼥性のフェムケアに関する意識調査」を実施。⽇常⽣活で感じる⼥性特有の悩みの実態や、VIOゾーンに対する⼥性の本⾳を聞きました。
■VIOゾーンの悩みを感じている⼥性は7割に!
700名の⼥性に、「フェムケア」や「フェムテック」について知っているかと聞いたところ、「知っている」と答えた割合はたった1割(9.4%)ほどで、「ある程度内容を知っている」と答えた⼥性を合わせても2割(23.1%)に留まりました。
また、⼥性特有の悩みの一つとしてVIOゾーンに対する悩みはあるか聞いたところ、「頻繁にある」「たまにある」「以前は悩みがあったが、現在はない」と回答した人は実に7割(72.7%)に。
特に現在も悩んでいる⼥性を年代別に⾒てみると20代が最も多く、次いで30代が続き、全体の約7割(67.5%)を占める結果に。若年層ほど悩みを抱えやすい傾向がわかりました。
⼀⽅で、VIOゾーンへ悩みを抱えている⼥性に対して、どのような対処をしているか聞いたところ、「何もしていない」と回答した⼥性が全体の4割(40.9%)にも上り、VIOゾーンへの悩みとの向き合い⽅が消極的な⼥性も多数いる実態が判明しました。