2018年5月5日 06:00
後悔先に立たず…?日焼けをしてはいけない理由を知ろう!
そのシミ予備軍を、またシミとして表に出すことを抑えるためにも、紫外線の予防をすること、そしてターンオーバーを促して、肌の新陳代謝を高めることがとても大事になるのです。
乾燥
出典:byBirth
たとえ微量な紫外線だとしても、長時間浴びたり繰り返し浴びていると、肌が防御反応を起こし角質肥厚の状態になります。角質が剥がれ落ちず滞ってしまった状態です。そして、肌の内部では肌のバリア機能が低下し、水分保持をうまくできなくなってしまうのです。バリア機能が低下してしまうと、全てが肌に対して悪循環に動き始めてしまいます。
バリア機能が低下することにより、刺激を受けやすいデリケートな肌にもなり、紫外線をより吸収しやすくなってしまいます。そしてさらに乾燥が進み、防御反応によるシミも過剰に生成されてしまいます。
シワやたるみ
出典:byBirth
紫外線を浴びると、肌が光老化という防御反応を起こします。それは、紫外線を浴びることで肌深部で活性酸素が発生し、細胞ダメージなどにより、肌の水分保持をしたり弾力を出す働きをするコラーゲン繊維やエラスチンなどにダメージを与えてしまいます。
コラーゲンやエラスチンが変形したり減少してしまうことで、肌の水分や弾力が失われます。