悩んだり反省をして自分を成長させることにつながるので、決していけないことではありません。ただ問題なのは深く落ち込みすぎること。食事も喉を通らない、誰とも会いたくない、やる気が出ない、となるまで落ち込んでしまうのは、自己嫌悪に陥ってしまったり自信喪失することにもなりかねません。
そうなると次に踏み出す勇気が持てなくなり挑戦する気持ちが失せて、何事にも頑張れなくなってしまいます。そんな自分に嫌気がさして再び深く落ち込むという負のループにはまってしまうこととなるので、何日も落ち込み続けたり深く自分を責め続けるのはやめるべき。
その落ち込み続けている時間は無駄な時間と捉え、気持ちの切り替えをするようにしましょう。自分の中で何がいけなかったのかをしっかり考えたら、もうそこで考えるのは終わり。いつまでもクヨクヨしたり後悔するのではなく、きっぱりと気持ちを決別することが得だと言えるでしょう。
寝たら忘れる
出典:byBirth
人に言われて不快に思ったこと、ショックだった出来事、イライラしたことなどは全部寝たら忘れるようにしましょう。もちろん記憶として残っているため完全に忘れるのは不可能ですが、その時の感情を次の日にまで持ち越すことは避けるべきです。