2019年7月8日 16:00
今さら聞けない!「誘導体」ってどういう意味!?何が肌に良いの?
です。
特徴は、
- 水溶性と脂溶性をあわせもち、ローションなどに使われている
- すべての肌質の人に対応、浸透性が高い
- 浸透力はピュアビタミンCの約100倍
- しみやしわがある真皮にまでビタミンCを届けることができるという報告も
- 新しいため、臨床試験データが少ない
新型だけに、まだ分かっていないこともあるようですが、既にその効果に期待されているようです。すべての肌質の人で効果があり、肌への浸透力は他に比べて抜群に高いためです。
新型ビタミンC誘導体が化粧品に含まれるのは、だいだい0.1%~1%とのこと。1%含んでいるものがあれば、高濃度ということになります。
弱点は、他と比べるとやや安定性が劣ること、価格が高いこと。
ピュアビタミンとビタミンC誘導体、目的別に使い分けよう!
出典:byBirth
例えば、即効性が欲しい場合には、水溶性ビタミンC誘導体が向いていますよね。
即効性よりも、時間をかけて持続的に肌にビタミンCの効果を持たせたい場合、脂溶性ビタミンC誘導体が向いています。
新型ビタミンC誘導体は、臨床試験データ数も少ないですが、多くの化粧品で使用されています。効果は抜群なので、商品を手に取る際は何%含まれているのか、意識してみても良いかもしれませんね!
このように、同じビタミンC誘導体でも詳しくみると特徴にかなり差があること分かります。