2020年6月8日 10:00
スキンケア感覚で使えるSOFINA iP「UVレジスト リッチクリーム」
逆に、日中、デスクワークをしている方や、部屋で過ごすことが多い方はSPFは低くても構いません。
PAとは?
PAというのは“Protection grade of UVA”の略で、紫外線A波の防止効果を+で表しているものになります。
紫外線A波というのは、一年中降り注いでいるので弱くなる季節がないのですが、最も増えるのが春から夏時期と言われています。
この紫外線の特徴は皮膚表面に与えるダメージは少ないのに対し、“皮膚内部に与えるダメージが大きい”というところです。
紫外線B波と違って、いくら紫外線A波を浴びてもヒリヒリしたり火傷みたいに赤くただれることがありません。浴びているという自覚症状がないので、いつの間にか肌が黒くなっているというのがこの紫外線の特徴です。
実は地表に降り注いでいる紫外線のうち、約9割がこの紫外線A波と言われています。紫外線A波は透過度が高く、窓から入ってくる紫外線なので、部屋の中にいても気をつけなければならない紫外線になります。
この紫外線を防止する効果があるのがPAになります。+の数が多くなるほど、防止効果が高くなります。
日中外にいることが多い方だと+の数が多いのがおすすめですが、例えば長時間ドライブをする時や日差しがよく当たる窓際で過ごすことが多い場合も、紫外線A波の影響を受けやすいので+の数値が多いものを選ぶのが良いでしょう。