眉の仕上がりの理想
まず眉の理想の仕上がりについてご紹介していきます。
眉は眉頭から眉尻まで全て同じ濃さや太さで書くのはNGです。眉山~眉尻は割とライン状にしっかりと書き、濃い色味を載せる、眉頭~眉中間までは少し淡い色味でぼかすような形で仕上げると、自然で美しい眉に見えやすくなります。また、眉尻は繊細でシャープさを出すと、垢抜けた印象をもたらすことも可能です。
出典:byBirth
特に眉頭はあまり濃く描きすぎると男性的な眉になり、違和感が出たり、少し垢抜けない印象に見えがち。地毛が足りない部分には地毛を書き足すようにペンなどで書いてOKですが、基本はパウダーを使って、ふんわりぼかすようなイメージで濃淡をつけるのがオススメ。
眉山を境に、少し仕上がりのイメージを変えることを押さえていきましょう。また輪郭が際立たない眉は、垢抜けない眉に見えてしまうので、余分な毛や長すぎる毛は眉を描く前に必ず整えておきましょう。
基本の眉の書き方5STEP
では早速基本の眉の書き方をご紹介していきます。
STEP1余分な油分をオフ。軽くフェイスパウダーを
まずは書き始める前に、眉が書きやすい状態にお肌のコンディションを整えていきます。