2021年7月20日 08:00
去年の日焼け止めを使っても大丈夫?未開封・開封時の使用期限と正しい保存方法
つまり、去年使った日焼け止めは、なるべく今年は使わないほうが良いでしょう。
日焼け止めの状態にもよりますが、お肌が弱い人や肌荒れしやすい人は、新しく買い替えるのがおすすめです。
使用期限にかかわらず日焼け止めの状態をチェックして!
出典:byBirth
日焼け止めの使用期限は、だいたいの目安が決まっています。しかし、保存方法によっては日焼け止めの状態が悪化している場合も少なくありません。
そのため、たとえ使用期限内であっても、状態によっては使用しないほうが良い場合があります。
以下のチェックポイントを確認してから使いましょう。
変なニオイがしないか
日焼け止めには、一般的に水分や油分が多く配合されています。油分の多い日焼け止めは酸化しやすいため、場合によっては変なニオイがすることがあります。
また、水分の多い日焼け止めは雑菌が繁殖しやすいため、お肌に悪影響を及ぼす可能性があります。
いずれにしても、変なニオイがした場合には、使用期限に限らず使用を中止することをおすすめします。
変色していないか
日焼け止めの保存状態が悪いと、変色してしまう場合があります。これは見た目ですぐにわかるので、変色していることを確認したら使用を中止しましょう。