2022年1月29日 16:00
トレーニングによる疲労を素早くリセット!疲労回復効果を高める「クールダウン」のポイント
クールダウンの具体的な手順と疲労回復効果を高めるポイント
「トレーニングの疲れが抜けない…」「トレーニングをすると、カラダがだるくなる…」という場合、その理由としてクールダウンが不十分であることが考えられます。
そのまま放っておくと、日常生活に悪影響を及ぼすだけでなく、予期せぬケガを起こしてしまうことも考えられます。
そこでここでは、「クールダウンの具体的な手順と、疲労回復効果を高めるポイント」ついてお伝えしていきましょう。
クールダウンは2つのステップで行っていきます。
ステップ1:軽い「有酸素運動」を行う
まずウォーキングやジョギング、エアロバイクを漕ぐといった軽い有酸素運動を、10分間行います。
上がった心拍数を徐々に落としていきながら、血流を促進させることで、疲労物質を体外に排出させることができるようになります。ここでのポイントは、ペースをいきなり下げるのではなく、徐々に下げていくようにすることです。
出典:byBirth
ステップ2:「静的ストレッチ」を行う
軽い有酸素運動を行ったら、「静的ストレッチ」で全身の大きな筋肉を伸ばしていきましょう。
「静的ストレッチ」