2022年2月2日 16:00
たった1箇所を意識するだけで下腹痩せ効果アップ!「下腹痩せ効果アップ」のカギとは?
両腕はカラダの横に「ハの字」に構えて、両脚は軽く膝を曲げて、床から離しておきます。
ボールをしっかり挟んだまま、息を吐きながら下腹部を支点に仙骨が床から離れるまで骨盤を起こすことで両脚を上げていき、息を吸いながらゆっくりと脚を床に触れる手前まで下ろします。リバースクランチと同様、腹直筋下部に効かせることができますが、両脚を伸ばすことで強度がアップします。ボールなどを足で挟みながら行うことで「脚を閉じる」という動作がより強く意識されるようになり、股関節内転筋群にも効かせることができるようになります。
15~20回を、1分程度の休憩を入れながら2~3セット行います。
ポイント及び注意すべき点
リバースクランチと同様、下腹部から動かしていくようにすることで、腹直筋下部に効かせることができます。
エクササイズ中は、しっかりとボールを挟み続けるようにしましょう。
内転筋群を意識して「引き締まった下腹」に!
出典:byBirth
今回は、股関節内転筋群が下腹痩せ効果を高めるカギとなる理由と、下腹痩せ効果につながる内転筋エクササイズをご紹介しました。
「下腹だけがなかなか引き締まらない…」とお悩みの方は、股関節内転筋群をしっかり意識した上でご紹介した3つのエクササイズを行ってみてください。