2022年10月16日 16:00
栄養士が解説!“ビタミンC”と一緒に摂ると効果が上がる栄養素6つ
そのため、パントテン酸を摂取することは、ストレスの軽減に役立ちます。
パントテン酸は、ビタミンCの働きをサポートするといわれています。ビタミンCは、コラーゲンの生成に関わっていますが、コラーゲンは肌の潤いや弾力を保つ作用があります。そのため、パントテン酸とビタミンCを一緒に摂取することで、美肌&美髪効果が期待できますよ。
パントテン酸を含む食品
- 子持ちカレイ
- うなぎ
- 鶏肉
- エリンギ
- アボカド
- カリフラワー
- 納豆
- 卵
ヘスペリジン(ビタミンP)
出典:byBirth
ヘスペリジンは、柑橘類の皮・すじなどに多く含まれている栄養素です。ヘスペリジンも、ビタミンCの吸収を促す働きがあるため、ビタミンCを効率よく摂取することができます。
また、他にも血管を強くする働きや、抗酸化作用もあるため、冷え予防やアンチエイジングにも効果的です。骨密度の低下を防ぐ働きもあるため、骨粗しょう症のリスクが高くなる更年期女性にも意識して摂取することがおすすめである栄養素ですよ。
ヘスペリジンを含む食品
鉄
出典:byBirth
鉄は、赤血球の構成成分であるヘモグロビンをつくる材料となります。赤血球は、体の細胞に酸素や栄養素を運ぶ働きがあるため、貧血の予防や、冷え予防に役立ちます。