「内ももの筋肉への効果」を感じられるようにするには?
このエクササイズで内ももの筋肉への効果を感じられない場合、挟み込みが弱いことが考えられます。
内ももの筋肉が収縮していることが感じられるところまでボールをしっかりと挟んでいき、1~3秒間静止させるようにしましょう。
3.リバースクランチ
出典:byBirth
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マットに仰向けになり、膝と股関節を90度に曲げて両腕をカラダの横に「ハ」の字に構えます。手の反動を使わないようにするため、手のひらを天井に向けるようにします。膝と足をしっかり閉じたまま、息を吐きながら下腹部を支点に骨盤を起こします(写真上)。「仙骨」というお尻の上の骨が床から離れるまで骨盤を起こしたら、息を吸いながらゆっくりと骨盤を下ろします(写真下)。足を閉じて骨盤を起こす動作を繰り返すことで、腹直筋下部と股関節内転筋群を鍛えることができます。
15~20回を1分程度の休憩を入れながら、2~3セット行います。
下腹引き締め効果が感じられない場合の対処法
「リバースクランチをしても下腹引き締め効果が感じられない…」という場合、骨盤ではなく股関節の動きで行っていることが考えられます。