左右交互に20回を1分~1分半の休憩を挟みながら、3セット行います。
筋肉量がアップし基礎代謝を上げることができ、お腹痩せしやすいカラダにすることができます。
ポイント及び注意すべき点
膝への負担を軽減しつつ大殿筋やハムストリングスへの効果を高めるには、上体をやや前傾させるようにします。上体をやや前傾させるコツは、お尻を軽く後ろに引くようにすることです。
(5)ヒップリフト
出典:byBirth
出典:byBirth
両膝を立てて仰向けになり、腰幅程度に足幅を広げてつま先は正面に向けます。両腕はカラダの横に「ハ」の字に構えて、息を吐きながら膝からお腹までが一直線になるまでお尻を上げていき、お尻の筋肉が収縮していることが感じられるところで1秒程度静止します(写真上)。息を吸いながら床に触れる手前までお尻を下ろします(写真下)。膝からお腹までが一直線になるまでお尻を上げることで、大殿筋を鍛えることができます。
15~20回を1分間の休憩を挟みながら、3セット行います。
同じく大殿筋が鍛えられる「スクワット」と合わせて行うことで、大殿筋に十分な刺激を与えることができます。その結果、筋肉量が効果的にアップし基礎代謝アップにつなげることができます。