2023年3月4日 16:00
リカバリーできる?食べ過ぎた後にやるべき食習慣7つ
水溶性食物繊維は、腸で水を吸ってゲル状になることで、排便を促す働きがあります。不溶性食物繊維は、便のカサを増やして腸を刺激することで、便秘を解消します。
便秘が解消されると、栄養素の消化・吸収がスムーズにおこなわれるため、代謝が良くなり、痩せやすくなります。
また、野菜は低カロリーであるため、たくさん食べても太りにくいのも嬉しいポイントです。
蒸し大豆、茹でたけのこなど、手軽に利用できる野菜も取り入れると、調理時間を短縮できるため、おすすめですよ。
発酵食品を取り入れる
出典:byBirth
食べ過ぎたときのリカバリー期間には、納豆や味噌、ぬか漬け、キムチ、ヨーグルトなどの発酵食品を取り入れるのもおすすめ。
発酵食品には、乳酸菌や納豆菌などの善玉菌が豊富に含まれています。善玉菌は、腸内を酸性に保ち、悪玉菌が増殖するのを防ぐ働きがあります。
腸内環境が整うと、便秘が解消されるため、代謝の良い体をつくることができます。
さらに、発酵食品は、食物繊維と組み合わせて取り入れると、より効果的です。食物繊維は、腸内で善玉菌のエサになるため、一緒に摂取すると効率よく腸内環境を整えることができます。