また、アイラインも跳ね上げる・太く入れすぎる、なんていうのは絶対にNGです。まつ毛の間を埋める程度に細く短く入れてください。目の形からかけ離れた位置に入れるもの、数年後に後悔をする可能性を考え避けた方が無難です。また、すっぴん時の自然さを考えると濃く入れすぎてはいけません。メイクをした際には色を加える前提で、薄くナチュラルにし、メイクした状態では物足りない程度の濃さ・太さでとどめましょう。
実際にすっぴん力があがるのか
眉毛がない状態になることがない、自然に目の輪郭が強調される、唇の色が良くなる等の理由から、すっぴん力は格段にあがると言えるでしょう。少しの外出であれば、日焼け止めを塗る程度での外出が可能になります。
メイクはラクになるのか
先に少し振れましたが、眉を描く際のガイドラインが出来上がっているという面では非常にメイク時間の短縮になります。しかしながら、すっぴんを自然にするためには「薄く入れる」ことが鉄則のため、眉やアイライン、リップメイクを完全にする必要がなくなるかと言えばそうではありません。ファンデーションやアイシャドウでアートメイクの色は薄くなってしまうので、上からメイクを施すことは必須となります。