基礎体温の変化をグラフにしたときに、低温期と高温期の2つの層が表れている場合は、身体のリズムに問題はないといえるでしょう。
しかし、体温の変化が2層になっていない、高温期の途中で体温が下がるなど、基礎体温のグラフが乱れている場合は、女性ホルモンのバランスが崩れていることが考えられます。
グラフが乱れてしまっている場合には、基礎体温表をもって婦人科に相談に行くことをおすすめします。
女性ホルモンを整えて効果的にダイエット
・生理前は食欲が増加してしまう
・生理が終わった頃は身体がすっきりしている
女性であれば誰でも1度は感じたことがあるかと思います。
これは女性の身体に、女性ホルモンが大きく影響している証拠です。
では、いつがダイエットに効果的なのでしょうか。
・月経期:食欲増加や便秘、むくみがあります。月経が終わるまでダイエットは控えめに。
・卵胞期(月経後〜排卵):基礎代謝が上がり、ダイエットに効果的な時期です。
・黄体期(排卵〜月経):月経に向けて水分を蓄えようとしています。ダイエットに不向きな時期なので、無理をせず体重の維持を心掛けましょう。
女性ホルモンが崩れていると、この周期も乱れている可能性があります。