ハズキルーペ・会長に聞いた「読書時は1.6倍ルーペを」
目が楽になるので、じつは老眼ではない世代にとっても、便利なものなのです。読書や手芸はもちろん、若い女性にはネイルをやるときに使っているという方もいます。また、弊社のレンズはブルーライトをカットする機能があるので、大人がパソコンやスマホを使うときはもちろん、子どもがゲームをするときなどにもおすすめです」(松村会長・以下同)
それではどのように、自分に合った拡大鏡を選べばいいのか。眼鏡、コンタクトレンズでピントが合っている人、近視、遠視ではない人は、拡大鏡を使って目の負担を軽減させよう。その際、用途によって、レンズを選ぶのが鉄則だ。
「ハズキルーペはレンズを3種類用意しています。1.32倍のレンズは焦点距離(焦点の合う距離)の目安が50~70センチなので、デスクトップのパソコンを使うときに最適です。1.6倍のものは焦点距離が30~40センチなので、読書するときに便利。
1.85倍は、焦点距離が22~28センチ。1.6倍でも見えづらいという人におすすめしています。現在、視力に問題を抱えていなくても、小さいものを見るときはルーペを使うことで、目を楽にすることができます。ぜひ、一度かけてみてください」
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