2019年1月23日 06:00
海外モデルもトリコにした専門家が語る「若返りの3大攻略ポイント」
国内のみならず、海外のスーパーモデル、あのケイト・モスさえもトリコにしたゴッドハンドの持ち主、アンチエイジングデザイナーで「Amazing beauty」代表の村木宏衣さん。その実力のほどは、彼女自身の見た目で実証ずみといえる。
エラが張って鼻の存在感が強く、ごつい印象だった20年前に比べ、現在は、ハリツヤ肌にシャープなフェースライン、柔らかで豊かな表情……と、確実に若々しく、美しく変化を遂げているのは一目瞭然。しかも、今年50歳になるというのだから、また驚かされる。
「当時はデカ顔、老け顔が悩みの種で、とにかくやせさえすれば解消するだろうと、10グラム単位で体重にこだわる無理なダイエットを続けていました。ですが、体重は減ってもコンプレックスが強調されるばかりで……。ようやく、根本的な原因に気づき、今までやってきたことはすべてムダだったと悟ったのです」(村木さん・以下同)
その“根本的な原因”は、かたよった筋肉の使い方、つまり“筋肉のクセ”にあったという。
「筋肉は適度に、そして均等に使っていないと、年々かたく縮こまっていきます。
すると、骨までがそれに引っ張られ、骨格にゆがみが生じるんですね。