医師が推奨、重病リスク高める「隠れ脳梗塞」自己チェック法
□なんの前ぶれもなく頭痛や肩こりに襲われることがある。
□いつもめまいや耳鳴りがする。
□階段の上り下りや敷居をまたぐとき、片方の足をよく引っかける。
□以前に比べて手先が不器用になり、字が下手になった。
□以前に比べて計算間違いが多くなった。
□手足や顔、唇がしびれたり震えたりすることがある。
□早口で話されると理解がしにくい。
□すぐむせたり、たんがからんだりする。
□突然、ろれつが回らなくなることがある。
□突然、気分が落ち込んだり、うつ状態になったりすることがある。
いち早く隠れ脳梗塞に気づくため、眞田院長が提唱する自分でできるテストの1つが「うずまきなぞり」と「両手突き出し」。
【うずまきなぞり】
1)紙を用意し、5ミリ間隔のうずまきを5周ほど書く。
2)次に、色違いのペンで1で描いたうずまきの間を、線にふれないようになぞり、新しいうずまきを10秒以内で書く。
※2カ所以上はみだしたり重なったりしていたら要注意!
【両手突き出し】
1)背筋を伸ばして立ち、目を閉じる。両手を肩の高さまで上げて、真っすぐ前方に突き出す。このとき指は真っすぐ伸ばす。
2)腕を伸ばしたまま手のひらを上に向ける。