2019年6月12日 16:00
筋肉を失うと脳の細胞も減少――階段を下りて、脳の老化を防ぐ
いちばん下まできたら、両足をそろえて着地する。
「下りるときはゆっくりとした動作で、しっかりと母指球で着地してください。重心をゆっくり動かすことで、ふだん使われない筋肉が鍛えられます」
階段下りで速筋を鍛えるメリットはまだある。
「筋肉を鍛えることで、成長ホルモンの分泌が活発になり、内臓や器官、新しい皮膚や筋肉、骨をつくったりし、免疫力を高め、視力を向上させたり、認知機能を上げるなど新陳代謝が活発になります。また、若返りのホルモンも分泌され、体を酸化から守ってくれる、細胞の再生力を高めるなどの働きをしてくれるのです」
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