ビューティ情報『副作用で事故のリスクも…高齢者に睡眠薬“ムダ処方”の実態』

2019年8月1日 15:50

副作用で事故のリスクも…高齢者に睡眠薬“ムダ処方”の実態

副作用で事故のリスクも…高齢者に睡眠薬“ムダ処方”の実態


「5時間くらいしか眠れないのって、不眠症かしら?」。高齢親がそんな話を切り出してきたら“睡眠薬を飲むのはちょっと待って!”と声をかけてあげるべきかも。

「人間は老化に伴い、メラトニンという“睡眠ホルモン”を産生できなくなってきますし、とくにリタイア後の高齢者は体を動かす習慣が減ります。ですから、現役時代と比べて高齢者が眠れなくなるのは“当たり前”と言っていいんです。しかし現在、睡眠薬に頼ろうとする高齢者が増え、彼らに睡眠薬を安易に処方してしまう医師がいるのです」

こう語るのは、菅原脳神経外科クリニックの菅原道仁理事長。高齢の外来患者が睡眠不足を訴えると、詳しく問診をされないままに、“じゃあ、お薬出しておきますね”と二つ返事で睡眠薬を処方されてしまうケースが多いのだとか。

さまざまなビッグデータを抽出・研究している株式会社インテージテクノスフィアの医薬情報部の調査によると、加齢とともに睡眠薬の処方率は上がっているようだ。働き盛り世代(40~44歳)と比較して、リタイア世代(65~69歳)の処方率は、ほぼ倍にもなっている。

睡眠薬は、その作用の持続時間によって、4つのタイプ(<1>超短時間作用型、<2>短時間作用型、<3>中間作用型、<4>長時間作用型)

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