モーツァルトの音楽が免疫力向上に寄与?医学博士が解説
そこで“免疫力”を向上させる生活習慣を2択クイズ形式で出題!出題してくれたのは、純真学園大学客員教授で、『それでは実際、なにをやれば免疫力が上がるの?』(ワニブックス)の著者・飯沼一茂先生。
【Q】昼下がり、つかの間の自分の時間は?
大きな声でカラオケ or 静かに読書
正解は大きな声でカラオケ。大声で笑うことが免疫細胞の一種であるNK細胞を活性化するというのはよく知られているが、楽しく歌うことも免疫の活性化に効果があるという。
「大きな声で歌うことは、体温の上昇や、快感ホルモンの分泌を促進してくれるので、免疫力の向上も期待できます」(飯沼先生・以下同)
【Q】趣味のクラシック鑑賞。聴くならどっち?
ベートーベン or モーツァルト
正解はモーツァルト。近年、免疫力向上に寄与する音楽があることが解明されている。
「注目されているのは『f分の1ゆらぎ』という音の波動。モーツァルトやバッハ、ショパンといった特定のクラシック音楽以外に、美空ひばりさんの歌声にもこの波動があることがわかっています」
【Q】小腹がすいたときのおやつは?
新鮮な黄色いバナナ or 茶色い斑点の出たバナナ
正解は茶色い斑点の出たバナナ。