ビューティ情報『新型栄養失調の人が多数…医師が“抗酸化ごま”に注目した訳』

2020年5月1日 11:00

新型栄養失調の人が多数…医師が“抗酸化ごま”に注目した訳

「私の朝食は、脂肪ゼロで高タンパクのギリシャヨーグルトの上に、高タンパクな種類のシリアルをのせて、最後に、抗酸化アーモンドごま大さじ1を振りかけるだけ。これにゆで卵1個と甘すぎないフルーツで完成。“ちゃちゃっとヘルシー”がモットーなんです」

編集部でも作って食べてみた。抗酸化アーモンドごまが、シリアルの香ばしさを引き立てておいしい。洗い物も少なくて、時間に追われる朝にはぴったりだ。

こうした抗酸化ごまは、1日大さじ2杯食べるのが効果的だ。実際に2週間毎日大さじ2杯の抗酸化ごまを食べるモニターテストを実施したところ、ほとんどの人がお通じの改善を実感。さらに、抗酸化力11%増や糖化年齢マイナス5歳、高血圧や亜鉛欠乏症の正常化などの効果が確認された。


「たった2週間で、これほどの効果が表れるとは!いちばんびっくりしたのは私かもしれません」

また、抗酸化ごまは、慢性的な便秘などに悩む人にもお勧めだ。

「お通じの改善は、多くの方が実感していますが、それだけではありません。腸内環境が改善すると、脳の働きに直接、よい影響を与えることは、医学界ではよく知られ『腸脳相関』と呼ばれます」

腸内環境がよくなれば、脳の機能回復が促され、認知症予防にも効果が期待できる。

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