ビューティ情報『コロナ禍で「子育て」「介護」さらに不安…江原啓之さんが助言』

2020年6月21日 06:00

コロナ禍で「子育て」「介護」さらに不安…江原啓之さんが助言

問題を解決するために他者に何をしてあげられるのかと考える。そう思えたとき、初めて暗闇に光がさしこむのです」

さらに、「不幸の三大原則」に陥らないようくぎを刺す。

「『自己憐憫』『責任転嫁』『依存心』、この3つのフィルターで物事を感情的に捉えてはいけません。常に“自律”の心を持って物事を判断し、選択することが幸せにつながります。いずれにせよ、この未曽有の事態は、人生の分かれ道。今をどう生きるかで今後の人生が変わるのだと思います」

ここでは、「うつ」を招く状況別に、その乗り越え方を提案。輝けるアフターコロナの世界を歩むための言葉に、耳を傾けよう。

【子育てのうつ】子どもに期待やお金のかけすぎは禁物

「コロナ禍の影響により、『本来、勉強に励むべき子どもに十分なことをしてあげられない』と涙する親御さんもいますが、そのほとんどは余計な涙。
多くの親は子どもに期待やお金をかけすぎであり、何もしなくても勉強する子はするし、何をしても勉強しない子はしないのです。私の友人で、親から『女に教育などいらない。勉強するな』と言われて危機感で必死に勉強した人がいましたが、親と子の思いは得てして逆を向くもの。

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