ビューティ情報『姿勢の悪さが“老け声”に…声帯を傷めるNG生活習慣』

2021年1月7日 06:00

姿勢の悪さが“老け声”に…声帯を傷めるNG生活習慣

歌を歌うときや朗読などをするときには、10〜15分に1回はのどを潤してください」

また、マスク着用にも加湿効果がある。

【口呼吸している】

声帯の乾燥も声がかすれる原因のひとつ。口呼吸は口内の乾燥を招くので、マスクの装着などでケアをしよう。

「就寝時に口呼吸になる人はいびきをかきやすく、声帯を傷める原因にもなります。鼻呼吸用の市販のテープを使うなどしましょう。改善しないときは耳鼻咽喉科の受診をおすすめします」

【ほとんど運動しない】

肺活量が減ると、声を出すときに長続きしない。

「肺活量を維持するためには、1日30分程度のウオーキングなど、有酸素運動が効果的です。大きくゆっくり吐くことを心がけましょう」

【姿勢が悪い】

のどの中で空気の通り道が狭くなるので、特に食事中の姿勢は正すように。
のどのつまりや違和感があると、無意識にせき払いをして声帯を傷める原因にも。

「あごが突き出た状態では声を出しにくいので、発声するときも姿勢を正しましょう」

【せき払いする】

せき払いは声帯をこすり合わせる行為で、声帯にダメージを与える恐れがある。のどがいがらっぽいときは、唾液を飲み込む、水を飲むなどで解消しよう。

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