「夏バテ」より不調は深刻…「夏うつ」の見落としにご用心
【サケ(ビタミンD)×にがり(マグネシウム)】
サケに豊富なビタミンDの活性化にはマグネシウムが不可欠 。サケを調理の際、味が変わらない程度(数滴)入れる。にがりは飲み物に入れても◎。
【イワシ(鉄・亜鉛)×赤ピーマン(ビタミンC)】
青魚に含まれるEPA は鉄代謝をサポート。イワシなどの、水銀が少ない小さな魚がおすすめ。赤ピーマンに豊富なビタ ミンCで、ミネラルの吸収がUP!
【しょうゆ(ミネラルの吸収アップ! 万能調味料)×梅干し(クエン酸)】
梅干しに含まれるクエン酸にはさまざまな食材のミネラル吸収をアップさせる効果が。ガラス瓶に梅干しを入れ、ひたひたになるくらいしょうゆを入れれば簡単に万能調味料 “梅しょうゆ”が完成。
「栄養素の吸収には、胃腸のケアが重要です。
夏こそ、温かいものを意識的に取ることで、胃や腸のはたらきを高めておくことも忘れないでください」
食べ合わせ効果を活用して、夏うつに負けない心と体を作ろう!
<「酷暑による身体の不調に関するアンケート調査」実施> 7割の人が、今年の夏から秋にかけて「暑さが原因で“いつもより身体の不調を感じた”」と回答 油断大敵、酷暑の夏を過ぎた秋口に症状が出やすい“暑さ負債”とは