「ピーナッツ習慣で脳梗塞リスク2割減」国立がん研究センターが報告
間食で甘いものを食べるよりもずっとヘルシーです。私は、体の酸化が活発になる午前中に備えて抗酸化作用のあるピーナッツを食べるため、朝食では15粒のピーナッツを入れたドレッシングをサラダにかけています。残りはポケットに忍ばせて、小腹がすいたときにつまんでいます」
【ピーナッツ・ドレッシングの作り方】
〈材料〉
薄皮つきピーナッツ…15グラム(15〜20粒)
オリーブオイル…100グラム
塩、黒こしょう
〈作り方〉
(1)ピーナッツをすり鉢やミキサーで、お好みの大きさに砕く。
(2)(1)をオリーブオイルに入れて、塩、こしょうで味つけする。
(3)(2)をサラダなどにかけて、ピーナッツはすべて食べる。
※残ったオリーブオイルに、翌日再度15グラムのピーナッツを加えて同様に食べる(オリーブオイルを使い切る目安は3〜4日)。
ピーナッツを選ぶときは、薄皮つきのものを。バターや塩味がついたものではなく、素焼きのものがオススメだそうだ。
とりわけ50歳前後の女性は、血管をしなやかにする働きがある女性ホルモンが減少するため、血管が硬化し、血圧が上昇する傾向があるので要注意だという。
「血管年齢を若返らせることで、体のすみずみまで酸素と栄養が運ばれ、肌にハリと潤いがもたらされ、シワやたるみなどの予防にもなるのです」