ビューティ情報『1日3時間以上の利用で“うつの悪化リスク”が2倍……「夏休みSNS」で傷ついたときの処方箋5』

1日3時間以上の利用で“うつの悪化リスク”が2倍……「夏休みSNS」で傷ついたときの処方箋5

、13歳を越えるとほぼすべての青少年がSNSによる影響を受ける。

そんな現状に対し、

「SNSをやっている場合は、“テキトー”を心がけましょう。まじめな人ほど、自分がつくったルールに縛られて悩みをつくってしまう。毎日チェックして返信は必ずするなどのルールをつくってしまうと、やりたくないときに無理したり、逆にしばらく更新していないと心配されたり、余計なトラブルの元にもなります。

SNSは、ひまつぶし程度!“テキトー”に、顔を出してのぞいたりしていると、周りも誰も期待せずに、テキトーなんだと思ってもらえて、気楽につきあえます」

とアドバイスするのは、Tomyさん。オネエキャラで’19年からTwitter(現X)でのつぶやきが「金言!」「癒される」と話題となり、現在は38万人のフォロワーがいる精神科医だ。8月には著書『精神科医Tomyの人に振り回されない魔法の言葉』も上梓。そんなTomyさんには10代のフォロワーも多いという。


これから夏休みを過ごす青少年たちに向けて、ネット社会でのSNSとの上手なつきあい方や、傷ついたとき、疲れたときの心の処方箋を聞いた。

■処方箋(1)

《嫌な気分になったらすぐその画面は消して、すぐに離れること》

ネガティブなニュースもしらずしらずのうちに目に入ってくることもある。

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