耳をひっぱってぐるぐる…認知症予防に「目覚めの1分耳ほぐし」
を。親指と人さし指で耳をつまみ、両耳を外側に向かってひっぱり、数秒間キープして勢いよく離す。
耳をひっぱると、耳と頭の間にすき間ができて、「蝶形骨(ちょうけいこつ)」が自由になる。
「神経の通りがよくなるとともに、血流もよくなり、こりや疲れが解消されるといわれています」
そのあと、耳を上方向、下方向に順にひっぱりパッと離す、を繰り返しトライしよう。
【4】耳まわし
最後は「耳まわし」だ。親指と人さし指で耳をつかみ、外側にひっぱり、数秒間キープしたら、上から下へ向かってぐるぐる回す。しばらく回したら、次は下から上へ、逆方向に何度か回す。
耳周辺の筋肉をゆるめることで、首や肩こり、頭痛、不眠が解消されるという。
不眠は認知症のリスクを高めるひとつなので、耳マッサージは習慣化させたいところ。
「血流を促すため最初に『耳折り』を行ったほうがいいのですが、基本、順番や時間は適当でもかまいません。長続きの秘訣は気楽にやることなので、一つでもいいので耳マッサージを毎日続けましょう」
脳の健康と若さをキープするためにも、毎日トライしよう。
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