ビューティ情報『大橋純子さんも公表5年で帰らぬ人に「5年生存率半数以下の5つのがん」早期発見のためにできること』

大橋純子さんも公表5年で帰らぬ人に「5年生存率半数以下の5つのがん」早期発見のためにできること

不安があれば、呼吸器内科を受診しよう。早期発見に役立つ検査は、低線量CT、全身MRI、自治体の肺がん検診などになる。

「40歳以上は自治体の肺がん検診を無料で受けられます。肺がんには4つほど種類があり、そのうちの腺がんは女性に多く、たばこを吸わない人も発症するので50歳を過ぎたら検診をおすすめします」

レントゲンに写らない小さながんの発見には、低線量CTや全身MRIという検査がいいそうだ。

では最後の食道がんは、どう早期発見できるものか。

食道がんの相対生存率は46%。発症の危険因子は酒、たばこ、65度以上の熱い飲食物など。不安があれば、消化器内科を受診しよう。
早期発見に役立つ検査は、内視鏡検査、NBIなどになる。

「のみ込みづらい、胸の奥がチリチリする、といった症状が出たら、それはもうステージ3や4に進行している可能性が大。

心配があれば、大きな病院には特殊な光をあててがんを浮き上がらせるNBI内視鏡というものがあります。早期の食道がんも発見できる検査方法で、要注目です」

アルコールで顔が赤くなる人やお酒が弱い人が毎日飲酒するのも、食道がんになりやすいという。そんなリスクの高い人こそNBI内視鏡検査ができる病院を選ぼう。

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