ビューティ情報『大橋純子さんも公表5年で帰らぬ人に「5年生存率半数以下の5つのがん」早期発見のためにできること』

大橋純子さんも公表5年で帰らぬ人に「5年生存率半数以下の5つのがん」早期発見のためにできること

そう説明するのはがん治療認定医の佐藤典宏さんだ。

■「5年生存率50%以下がん」は検査を定期的にするしか発見方法はない

そんなにも見つけにくいがんだが、何か早期発見につながる手立てはないのだろうか。

すい臓がんから見てみることにする。

すい臓がんの相対生存率は9.9%。発症の危険因子は、家族に過去すい臓がん罹患者がいる、糖尿病、肥満、喫煙、コンビニ食が多いなどだ。不安があれば、肝胆膵内科や消化器内科を受診しよう。早期発見に役立つ検査は、超音波検査と血中アミラーゼ検査だ。

「すい臓がんは女性に多いんです。
このがんは、症状が非常に出にくいため、健康診断を受けるしか早期発見の方法はありません。すい臓は自治体のがん検診もないので、定期的に人間ドックやがんドックを受けてほしいです」(佐藤さん、以下同)

危険因子のなかでも、特に糖尿病の人はすい臓がんのリスクが約2倍になるという。「危険因子に思い当たる60歳以上の人は、最低年1回は腹部超音波検査と血中アミラーゼ検査を。それですい臓がんがすぐ見つかるというわけではないですが、発見の糸口になることもあります」

背中や腰が痛くなる症状もあるというが。

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