ビューティ情報『大橋純子さんも公表5年で帰らぬ人に「5年生存率半数以下の5つのがん」早期発見のためにできること』

2023年12月1日 06:00

大橋純子さんも公表5年で帰らぬ人に「5年生存率半数以下の5つのがん」早期発見のためにできること

「たいていの人は整形外科に行きます。それで骨のレントゲンを撮っても異常がない。整形外科だと内臓は見ないので原因もわからない。そのまま1年ぐらい腰が痛いとさんざん調べて、最後に結局すい臓がんだったということもあります。ですから腰が痛いときには内臓の病気かもしれないということも知っておいたほうがいいですね。そうすると早期に見つかるかもしれません」

では未然に防ぐ方法はある?

「予防法としては、欧米型の食生活がすい臓がんリスクを高めるため、肉や油を控えめにして、野菜中心の和食がいいでしょう」

次に、胆道がんを見てみよう。

胆道がんの相対生存率は28.6%。発症の危険因子は特徴なく、誰でもなりうる。
不安があれば、肝胆膵内科や消化器内科を受診しよう。早期発見に役立つ検査は、超音波検査となる。

「健診で偶然に見つかる以外には、早期発見が難しいがん。また、胆道がんになりやすい人の特徴というのがないので、余計怖いです。早期には症状もほぼなく、黄疸などの症状が出るころにはすでに進行している可能性が。50歳以上の人には人間ドックを強く勧めます」

では肝臓がんはどうか。

肝臓がんの相対生存率は37%。

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