2018年2月26日 13:15
ミレニアル世代=”持たない”世代!? シェアサービスへの関心度は親世代の約3倍!
アメリカ同様、日本のミレニアル世代についても「シェアリング・エコノミー」への関心は高いと言えそうだ。
親世代との格差は約3倍に一方で、彼らの親世代にあたる、子どもを持つ40~50代の既婚男女603名に、シェアサービスの利用について質問した調査では、利用に抵抗が「ある」人が79%と約8割に。利用に抵抗が「ない」と回答した人はわずか21%にとどまる結果となった。
対して、ミレニアル世代に同じ質問をすると、「利用に抵抗がない」人の割合は62%に。ミレニアル世代のシェアサービス受容度は、親世代のおよそ3倍にのぼるということになる。
ミレニアル世代は、消費そのものに対して「モノをあまり持ちたくない」「合理性を重視する」「体験・つながりを大事にしたい」といった考え方を持っている。こうした特徴がシェアサービスの特性とリンクする部分が多く、利用意向の高さにつながっているようだ。シェアサービスがミレニアル世代の中でどれだけ普及していくのか、今後の展開に注目したい。
【参考】
※ジャパンネット銀行
http://www.japannetbank.co.jp/
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