今夜から実践!睡眠のプロが教える「就寝時の乾燥対策」
付近に干すのがベター。
「寝室」の乾燥を防ぐ上手なエアコン暖房の使い方
寝室のエアコンをつけて寝ている人も多いだろう。乾燥をできるだけ防ぐエアコンの使い方を、三菱電機株式会社の空調冷熱システム事業部 久田優美さんに教えていただいた。
1.「快眠/ねむり運転」を設定
エアコンによっては睡眠用モードを活用するのがおすすめ。
風量が静音モードに切り替わることで、エアコンの温風が弱まって温風による乾燥が抑えられる。
2.風向きを調整し、人がいないところに向けて下向きに温風を送ろう
人がいないところに向けて下向きに風向を切り替えると、人に温風が当たりにくくなるため、乾燥を感じづらくなる。
「風よけ」運転という風向設定ができる製品の場合は「風よけ」運転を設定すると、エアコン側で人に風が当たらない風向に調節してくれる。
3.保湿機能を設定
保湿機能を搭載している製品では、保湿機能を設定するとエアコンからミストが放出され、お部屋の空気をキレイにし、保湿効果で乾燥を抑える。
詳しくは各メーカーの取り扱い説明書をチェックしよう。
これらの乾燥対策は、どれも簡単ですぐに実践できることばかりだ。さっそく今夜から乾燥対策を実施し、乾燥知らずの美肌を作ろう。