年間約1万円電気料金に上乗せ…「再エネ賦課金」知っている人はたったの1割台!
「再エネ賦課金」の負担額は、再生可能エネルギーの急拡大に伴い増加しており、初年度の2012年度は年間約800円だったものが、今年度は約1万円近くにまで増えており、さらに将来にわたっても大幅に増加する見通しだ。こうした中では、再生可能エネルギーだけでなく、火力、原子力などさまざまなエネルギーをミックスした電源構成=「エネルギーミックス」が重要になるという。
「再エネ賦課金」は一般生活者が知らないうちに、どんどんあがっている。これにより、消費税約1.6%分に相当する負担が家計に生じてしまっていることになる。
これを機に日本のエネルギー事情について正しく理解し、エネルギーの今後を考えることが必要ではないだろうか。
【参考】
※トレンド総研
http://www.trendsoken.com/
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