2017年10月11日 11:00
40代で直面!加齢による「疲れ目」「かすみ目」対策のポイントって?
、「左右のピントが合わないことがあり、見え方が不安定になる」(80歳・男性)などがあがっている。
まなべ眼科クリニック院長・眞鍋洋一氏によると、40代を過ぎて感じる疲れ目・かすみ目は、加齢による「涙液不足」が1つの要因として考えられるとのこと。
加齢によって皮膚の潤いがなくなってくるのと同じで、目も乾きやすくなり、涙液量も減少。これが目の疲れやかすみにつながるのだそう。
眼科医が教える「疲れ目」「かすみ目」の対処法眞鍋氏によると、涙液不足の対処法としては目薬が有効であり、「涙液不足の解消につながる成分」が入ったものを選ぶことが重要だという。
具体的には、涙液を安定化させる「ビタミンA」、角膜を保護・保水する「コンドロイチン」が入っている目薬を選ぶと良いそう。
さらに上記の2成分が、一般用目薬の承認基準において、できるだけ多いほうが効果に期待ができるというのもポイントだ。今後目薬を選ぶ際には、「どのような成分が入っているか」だけではなく、「どれくらい有効成分が含まれているか」もチェックしてみてほしい。
【参考】
※トレンド総研
http://www.trendsoken.com/
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