2012年3月18日 13:00
実年齢よりいくつ若く見られたい?ワコールが女性の意識調査を発表
だが、このイメージは60歳代になると、またポジティブなものが強くなり、“ゆとり”“悠々自適”といった答えが増加している。加齢への恐れと若く見られたい願望は、40~50代がトップポイントとなるように見受けられる。
意識するポイントも変化、下着も同傾向とくに意識が集中しやすいポイントとして、20歳代では周囲ヘの気遣いや外見といった項目が高くなっているが、この傾向も年齢とともに変化。60歳代になると、充実感など内面に関する項目が高い関心を集めたという。
下着も、そうした意識する対象の変化に対応するように、若年層ほど着用したときのボディラインや、アイテム自体のデザインが重視され、逆に年齢が高くなるほど、シンプルなデザイン、色、着心地の快適さが重視されていることが、結果からうかがえる。
もちろん個人差はあるものの、外見的な若さ志向から内面的な若さ志向にシフトしていくのかも。そのシフト途中が一番不安感の高い時期にあたるようだが、“若々しく綺麗でありたい”は、それぞれのかたちで、やはり変わらぬ大テーマといえそうだ。元の記事を読む
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