ビューティ情報『富士フイルム、ニキビができる「毛穴」へ集中的に浸透する新成分「アクネシューター」を開発』

2013年7月11日 09:00

富士フイルム、ニキビができる「毛穴」へ集中的に浸透する新成分「アクネシューター」を開発

富士フイルム、ニキビができる「毛穴」へ集中的に浸透する新成分「アクネシューター」を開発
*画像はニュースリリースより(「アクネシューターの構造図/イメージ図」)

独自の技術により油溶性抗炎症成分を安定的にナノ化富士フイルムは7月9日、ニキビ・肌荒れに有効な油溶性の抗炎症成分「グリチルレチン酸ステアリル」を、独自のナノマージ技術によって複数の保湿成分と組み合わせ、80ナノメートルサイズまで安定的にナノ化し、ニキビができる「毛穴」へ集中的に浸透する新成分「アクネシューター」を開発したことを発表した。

また、「アクネシューター」を塗布することで、肌の水分量が増加し、肌内部の保水機能が改善することを確認。今後、この新成分「アクネシューター」を用いて、ニキビケアに有効なスキンケア化粧品を開発していくという。

「保湿成分」と「抗炎症成分」を毛穴へ集中して届ける新成分「アクネシューター」は、結晶性が高く、そのままの状態では、効果的に肌へ浸透させることができなかった、親油性の高い油溶性抗炎症成分「グリチルレチン酸ステアリル」を、同社独自のナノマージ技術により80ナノメートルサイズまで安定的にナノ化することで、化粧品に効果的に配合できる成分として開発に成功したもの。

これにより、乾燥を改善する「保湿成分」

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