2015年1月14日 12:00
胃に負担がかかるのは年末年始!仕事へのプレッシャーが影響
年末年始は胃に負担がかかるとの結果第一三共ヘルスケア株式会社(東京都千代田区)は公開しているサラリーマン向けWEBマガジン「リーマン・コンプレックス」で、サラリーマンの年末年始に関する調査を実施した。
調査の結果、年末の忙しさ、年始の始業のストレスや暴飲暴食などの理由により、12月と1月を合わせて66.4%と、年末年始に胃の不調を訴える人が多いことがわかった。
飲み過ぎのつらさよりも仕事へのプレッシャーから年末年始といえば、忘年会や新年会などのお酒を飲む機会が増えることから、暴飲暴食が胃の不調の原因になっているとも思われる。
しかし、連休明けの胃の調子については、飲み過ぎによる胸焼けがつらいと答えた人が13.7%、年始の仕事に対するプレッシャーがつらいと答えた人が22.4%という結果になった。
この結果をみれば、飲み過ぎや暴飲暴食による胃の不調に比べて、仕事へのプレッシャーによる胃の不調のほうがつらいと感じている人のほうが約10%も多い。
このような胃の不調を改善する手段としては胃薬を服用することが考えられるが、これまでに胃薬を飲んだことがないという人は全体の約30%にものぼる。